話題のサラダ

きっと誰かの役に立つことを書きます。たまに雑記も。

字が綺麗に越した事ないって話

ご覧いただきありがとうございます。
 近年あらゆる分野でのデジタル化が進んでいるので、手で文字を書くことが少なくなっているような印象を受けています。こんな導入を書いておきながら、実際には手で字を書く頻度ってめちゃくちゃ高いです(私調べ)

 私は字を書けるようになってから今日に至るまで自他共に認めるほど字が汚いです。そして小さい。字はその時の感情が出るなんて言われてますが、落ち着いている時も上機嫌な時も私の字は汚いままでした。綺麗に書こうとしても書けないものは書けないので、「読めれば問題なし」と開き直っていました。

 ただ、20代も中盤の今日この頃、字が汚いという事に羞恥心を感じるようになりつつあります。というのもですね、最近字を書く時は人に見られるために書くことが多いんです。電話を受けた時のメモとか自署が必要な記名欄など・・・。

 そんな時に字が汚いと見づらかったり・伝わりにくいだけでなく、大雑把な人適当な人など悪い印象を与えかねないんです。で、タイトルにもある通りなのですが、現在看護として現場に立っている私、看護学校の先生になるかもしれないんです。となると、私自身が書く文字を毎日のように人に見られるようになるって事。

 人に勉強を教える立場の先生とって、前述した”字が汚い事によるデメリット”って結構致命傷なんじゃないかと思っています。伝える職業なのに伝わらない・教育する側なのに適当な人って他に秀でた何かがないと生徒からのリスペクトを得にくくなるでしょう。看護学校の先生は最低5年の臨床経験が必須ですので、20代の先生は若造も若造。生徒と歳が近い分、リスペクトというよりは歳の近い先輩みたいな印象をもたれやすいのではないでしょうか。

 なのできっちりするところはきっちりしてから先生になりたい!ので、字が綺麗になる方法を簡単に調べて実践してみまし。とめ・はね・はらいを意識することと、ひらがなは小さめ、漢字は気持ち大きめということを意識するだけでバランスが良くなり随分と読みやすくなるものなんですね。
 あと、私の中で結構驚いたのが、書き順ってすごく大事です。「あたりまえ、今更なに言うとんじゃい」なんて言葉が聞こえてきそうですが、これまで私は書き順なんてほとんど意識せず書きやすいように書いていました。特に”機”という字、悪い意味で流れるようにわちゃわちゃー!って書いてたのですが、正しい書き順通りに書くとまるで自分の字じゃないみたいに収まりが良くなりました。大人になってわかる、漢字ドリルの偉大さ。小学生の頃の自分に伝えたい・・・(笑)

 字を綺麗に書こうキャンペーンはまだ始まったばかりですので、これから綺麗に書く練習をしていきたいと思っています。おすすめの練習法や綺麗に見せることができるコツがあればコメントで教えていただけると嬉しいです。そうでなくてもコメントは嬉しいです。(笑)