話題のサラダ

きっと誰かの役に立つことを書きます。たまに雑記も。

ChatGPTにブログを書かせること

最近はアクセス数が少しずつ安定してきたり、ちらほら読者登録していただけているみたいでして、更新頻度は低いながらも楽しみながらブログ記事を書けています。

 そんな私のブログ、元々はChatGPTにどれくらいの能力があるのか試すために作った様なものでした。Instagramで、【ブログ記事はChatGPTに書かせる時代】みたいなポストを見かけました。確かに、これまで人類がしてきたことの多くはAIに任せられるようになりつつありますが、「実際無理やろ〜」との先入観をしっかり持ってました(笑)そんな感じに普段から先入観に支配されつつある私ですが、メジャーリーガーの大谷選手のとある言葉に勝手にドキッとしたエピソードがあります。それがどんな言葉かと言うと、

「先入観は可能を不可能にする」

という言葉。確かに、やってもないことをあたかもやったかのように評価するのは違うなーと気付かされました。ものは試しということでそのポストにあった通り、ChatGPTに記事を書かせてみることに。

実は自己紹介を含めたこちらの3記事はベースをChatGPTに書いてもらいました。

ryuseinfo.hatenablog.com
ryuseinfo.hatenablog.com


 所感としては、文章を自動で書いてくれるので楽という反面、やはり機械的な印象を強く受けました。特に、普段使わない様な単語やどこかわざとらしさを感じる表現には馴染めずソワソワします(笑)私はブログ記事を書く際、「こんな感じで書こうかな〜」ってある程度構想しているのですが、ChatGptにある程度書いてもらった結果、自分の中で構成しているものと一致せず、なんだかしっくり来ません。

 ChatGptでのブログ記事作成経験があるからか、同じようにAIに記事を書かせている人をある程度見抜くことができるようになりました。色々な人のブログ記事を見る中で、そんな人を見つけるとその記事を読む意欲が下がるのも実感しています。(私だけかもしれませんが。)というのも、AIが書いた記事ってその人が書いたものではないんですよね。記事の内容にもよりますが、その人の経験や思考が少しも反映されていないということは独自性がないので興味を惹かれません。
 とはいえChatGPTはとても便利なので、全部任せるのでなく一部活用するというのを推したいです。内容はAIだけど言い回しは自分で手直しするとか。言語化するのが苦手だから単語をChatGPTに投げかけてみて文章化してもらうとか。AIに支配されるのでなくAIを常に支配している立場でありたい。
 ちなみに私は自分の思考を言語化・文章化して人に見てもらうことが楽しくなってきているのでブログを書く際にChatGPTは使用しておりません。文章力・国語力の低さが浮き彫りになることに羞恥心を感じながら日々ブログを書いているわけです。
 今日も読んでいただいてありがとうございました!