話題のサラダ

きっと誰かの役に立つことを書きます。たまに雑記も。

ふるさと納税が改悪されるらしい

みなさん、納税してますか?
日本に住んでいる以上、納税は国民の義務と定められているし、ありとあらゆるものに課税されているので納税していない人はいないと思います。最近は国民の税負担がどんどん増えてますよね。そんな中、唯一の救済措置とも言えるふるさと納税を利用されている方も多いのではないでしょうか?

今回、そのふるさと納税が改悪されるらしいです。

ふるさと納税とは
”住民税を先払いするから良いものちょうだい!”めっちゃ簡単に言うとこんな感じ。よく、”ふるさと納税は節税”なんて言われていますが、納税のタイミングが早いだけで税金の金額自体は変わっていないので節税ではないのかなと。強いて言うなら・・・お得な納税方法?

住民税の決められ方
前年度の1月1日から12月31日に得た収入をわちゃわちゃーっと計算して算出される。計算方法が気になる方は各々調べてください(笑)社会人1年目より2年目の方が手取りが減るのはこの住民税のせい。

・どんなものがもらえるのか
これはどこに納税するかでまちまちです。もはや何をもらうか探すのが醍醐味まである。たまの贅沢品を貰う人もいれば、日用品を貰う人もいます。ちなみに私は後者。

・改悪される内容について
地方自治体がふるさと納税に利用する経費は返礼品を含めて寄附金額の50%以下と定められているんですね。(ちなみに返礼品は寄付金の30%以下)で、その経費に新メンバーが加入するとのことです。それではここで経費のメンバー紹介

  • 返礼品
  • 送料
  • 広告代
  • 寄附金受領証の発行・発送費用(新メンバー)
  • ワンストップ特例事務の費用(新メンバー)
  • その他の付随費用(新メンバー)

このように新メンバーが3人も加入したわけです。この子らにもお金が必要な分、相対的に返礼品に掛けるお金がなくなってしまうんですね。同じ金額を納税しても貰えるものがグレードダウンするのでこれまでと比べると損するわけですね。

今回の改悪は10月から適用されるみたいです。反対に言えば9月末までに注文しておけばいいっていうこと。住民税は毎年大きく変わるものではないので、昨年の収入を参考にして早めに対応しておきましょう。
ふるさと納税用のサイトはいろいろありますが、私的には楽天が一番おすすめ。ふるさと納税にもポイントがつくのでウハウハです。特に楽天経済圏で生活する人はここを選ばない理由がないってくらい。
ふるさと納税される方、良い返礼品が貰えるおすすめの自治体があればコメントで共有してくれたら大変嬉しいです。笑