前回の記事ではせどりの概要や基本的なことを紹介してみました。
saladtopic.com
今回はもう一歩先のことを解説してみます。
Amazonで商品を買う人はたくさんいると思いますが、販売するためのアカウント(セラーカウント)を持っている人は少ないと思います。まずセラー合うアカウントには2つのタイプがあります。大口出品と小口出品の2種類です。ざっくり説明すると、月額料金を支払って手厚いサービスを受けるか、売れるたびに手数料を払って自分でコツコツ作業するかに分けられます。下の表にざっくりとした違いをまとめてみました。
項目 | 大口登録 | 小口登録 |
---|---|---|
月額利用料 | 4,900円 | 無料 |
出品手数料 | 無料 | 100円(税込) |
出品できる商品 | 新規商品、オリジナル商品を含むすべての商品 | Amazonカタログに登録されている商品のみ |
出荷方法 | Amazonの倉庫に送る 自分で商品を梱包・発送 |
自社で商品を梱包・発送 |
カスタマーサポート | 24時間365日対応 | 平日10時~18時対応 |
この表はざっくりまとめたものなので、詳細は公式ページを参照するとわかりやすいです。
sell.amazon.co.jp
上の表には書けませんでしたが、大口出品に切り替えることで、primeマークが商品に付くようになります。↓こんなやつ
実際自分が買い手になる時このマークがあるだけで無意識に安心感を感じませんか?同じ商品を色んなお店が出してると、安心感がある方から買いますよね。となると必然的に売れ行きがよくなります。 また、商品のページにある、”カートに入れる”ボタンをクリックされた時に自分の商品を選ばれる権利を得ることもできます。↓こんなの。
といった感じで大口出品にするとメリットはたくさんあるものの初心者の場合はまず小口出品からでいいのかなあと。慣れてきたり利益が安定してきたら大口出品に切り替えるのが一番リスクは少ないと思います。
月に49個以上の商品を販売する予定なら大口を選ばないと逆に損です。